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【#聴く珈琲_夏】5月の感想
今回の「#聴く珈琲 夏シーズン」では、前回以上に“夜”の描き方が深まっていたように感じます。 静かな孤独、誰かを想う時間、眠れない夜、自分と向き合う時間。同じ「夜のコーヒー」というテーマでありながら、作品ごとにまったく異なる温度や景色が存在していました。 また今回は、文章表現や構成に工夫を凝らした作品も多く、技巧的でありながら、その技巧を“夜の空気”として自然に溶け込ませている作品が数多く見られました。 コーヒーは、単なる飲み物ではなく、記憶を呼び起こし、感情を整理し、人を繋ぎ、自分自身と向き合うための時間として描かれていたように思います。 それぞれの夜に、それぞれの一杯がありました。今回も素晴らしい作品を届けてくださった皆さま、本当にありがとうございました。 ▶5月の結果はコチラ「【#聴く珈琲_夏】5月」 〇最優秀賞 「星を一つ、入れました」 作:ゆりなあと愉快な船様 夜の静けさと、コーヒーの苦味。その中に沈んでいた感情を、静かに掬い上げるような作品でした。 特に印象的だったのは、「苦い」という感覚を単なる味覚ではなく、“言えなかった気持ち”
6月1日読了時間: 3分


【お知らせ】1時休業について
いつも油屋珈琲焙煎店 蔵の豆をご利用いただき、誠にありがとうございます。 この度、引っ越しに伴いまして、 5月20日〜6月30日までの間、珈琲豆の焙煎および販売を一時休業させていただくこととなりました。 日頃ご利用いただいている皆さまには、ご不便をおかけいたしますこと、心よりお詫び申し上げます。 少しのあいだ、環境を整えるためのお時間をいただき、 またあらためて、落ち着いた状態で焙煎を再開できればと思っております。 なお、#聴く珈琲 の募集や、地域の出店イベントへの参加はこれまで通り継続しております。 再開の際には、またこちらでもご案内させていただきます。 これからも、皆さまの暮らしの中にやさしい珈琲時間をお届けできるよう努めてまいります。 どうぞよろしくお願いいたします。 油屋珈琲焙煎店 蔵の豆 油屋
5月10日読了時間: 1分


【#聴く珈琲_夏】4月の感想
今回のテーマ「夜のコーヒー」には、非常に多様な解釈が寄せられました。 孤独や不安と向き合う時間としての夜、記憶をたどる時間としての夜、そして自分を整え直すための夜。 それぞれの作品が、コーヒーという共通のモチーフを通して、異なる“夜のかたち”を描き出していたのが印象的です。 特に評価のポイントとなったのは、コーヒーを単なる小道具に留めず、「物語の中でどのような役割を持たせているか」という点でした。 味覚、記憶、選択、時間の流れ——そうした要素と結びついたとき、作品は一段深みを増していたように思います。 またやはり評価の大きなポイントとなったのは、「珈琲を飲みながら聴く」ことを想定したときに、聞き心地がいいかという点でした。 どの作品にも、それぞれの夜と、それぞれの一杯がありました。 今回ご応募いただいたすべての作品に、心より感謝申し上げます。 次回もまた、新しい「一杯」と出会えることを楽しみにしています。 ▶4月の結果はコチラ「【#聴く珈琲_夏】4月」 〇最優秀賞 「独りの夜だから」 作:細雪様 @lightsnow95 深夜の公園に佇む自販機
5月1日読了時間: 5分


【#聴く珈琲_春】3月の感想
今回のテーマ「はじまりの珈琲」には、過去最多となる80作品ものご応募をいただきました。回を重ねるごとに作品数が増え、同時に一つひとつの完成度も高まっていることを、強く実感しています。選考もどれも甲乙付けがたく、激戦でした。 今月は特に、「家族」を題材にした作品が多く見られました。父、母、祖父母——身近な存在との関係の中にある“はじまり”が、珈琲というモチーフと丁寧に結びついていたのが印象的です。また、春という季節性から、卒業や進学、新生活といった人生の節目を描いた作品も多く、読後に静かな余韻を残すものが数多くありました。 一方で、ファンタジーや擬人化、音や感覚にフォーカスした作品も豊かに広がり、「はじまり」というテーマの解釈の幅の広さも際立っていました。 はじまりは、必ずしも明るいものばかりではありません。終わりとともに訪れるものもあれば、後悔や喪失の中から生まれるものもある。そんな様々な“はじまり”の傍らに、そっと珈琲が寄り添っている——そんな時間を共有できた、豊かな回となりました。 ▶3月の結果はコチラ「 【#聴く珈琲_春】3月 」 〇最優秀
4月1日読了時間: 5分
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