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【#聴く珈琲_夏】6月の感想
このたびも #聴く珈琲 にたくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。 夏のテーマは「夜の珈琲」。眠れない夜、誰かを想う夜、雨音に耳を澄ます夜、旅の途中の夜──。 同じ「夜」という時間を描きながらも、それぞれ異なる景色や感情が広がっており、選考は最後まで大変悩ましいものとなりました。 それでは、6月の受賞作品をご紹介いたします。 ▶6月の結果はコチラ「【#聴く珈琲_夏】6月」 〇最優秀賞 「ブラック&ミルク」 作:二宮白黒郎様 夜の静けさの中で描かれる親子の対話が、とても自然で心を打つ作品でした。 コーヒーの「ブラック」と「ミルク」を、父親と息子、それぞれの心情や距離感に重ね合わせた構成は見事です。ブラックコーヒーの苦味が人生の苦労や葛藤を、そこへ注がれるミルクが思いやりや許しを象徴しているようにも感じられました。 日常のひと場面だからこそ伝わる温もりがあり、読後には胸の奥がじんわりと温かくなります。 「夜の珈琲」というテーマを、人と人との絆を描く物語へと昇華させた完成度の高さを評価し、最優秀賞といたしました。 〇油屋賞 「静けさに
20 時間前読了時間: 4分
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